ご注意!
今回は長いしグダグダだし
内容が内容なので面白くもないので
管理人のオナニーでも快くOKして頂ける場合のみ
読んで頂ければ幸いです。
ヤ「ねぇ?何か言ったらどうです?」
官「・・・」
ヤ「ねぇ?」
官「あの・・・ペヤング・・・食べます・・・か?」
食べかけのペヤングを横目に管理人が
仁王立ちした、ヤンデレ(多分)と思われる女の
目の前で正座してうなだれていた。
ヤ「この焼きそば・・・あの嫌がらせあなただったんですね・・・
ねぇ?Sは何処です?」
官
「ねぇねぇうるせーなボンクラ」
ヤ「はい?」
官「なんでもないです」
なんで俺はあからさまに年下な女に敬語使ってるんだ・・・
あれ?なんで俺我慢してるの?もう・・・もう・・・
事の始まりは
家でAとペヤングとUFOはどっちがうまいかで
口論から殴りあいに発展しそうな時、Aの携帯が突然鳴り響く。
今回の事件の始まりのゴングだった
A「なんだってんだクソッたれ」
管「UFO氏ね」
A「ペヤングとかマジで頭悪そうな名前だよね」
官「あ?」
A「待ったメール来た」
そこには4ヶ月前に彼女が出来たRから
「へるぷみー」とだけ書かれていた。
A「なにこれ?馬鹿?」
官「炊飯器にチンコでも挟んだんだろ。」
Rは別に認めたくないけど、自他共に認める至高のオナニスト。
普通の自慰行為はやり飽きたらしく
サンマやピアノでおなにーしたり、
超大型の台風の夜に窓からソっと静かにチンコを出したり、出さなかったり
暴風の夜ふとマンションの3階の出窓を見ると
隙間からにょっきりとポークビッツが出ているのだ。
精神的ブラクラ以外の何モノでもない。
聞いた話なのでどこまでネタなのか解らないが
多分Rならやるだろう。
だからこそ、Rが炊飯器とペッティングするなど
造作も無い事を知っていた。
どうせしゃもじでも持ちながらプレイ中に挟まれたのである。
A「つーかRから連絡来るなんて珍しいな」
官「電話してみたら?」
そういうとAはRに電話をする。
A「あーもしもし?どうしたの?炊飯器にチンコ挟んだの?」
A「はぁ・・・へー・・・そりゃ大変だなぁ・・・」
A「別にいいけど・・・あー、うん。あぁそうわかった
じゃあ朝12時くらいに行くわ」
そう言うと電話を切るA
官「どうしたの?マジで炊飯器にチンコ挟んだの?」
A「なんか彼女に軟禁されてるみたい、ほらお前がこの前言ってたなんだっけ?
やられちゃった系の奴」
官「ヤンデレな」
A「まぁそんなんで助けて欲しいらしいよ」
官「ヤンデレなんて実際いないだろ」
A「オナニーのしすぎで軟禁されたんじゃないの」
官「カス太郎だからやりかねないなぁ」
A「まぁいいや。明日12時だからヒマ人達集めておいて」
そんな訳で次の日の昼12時管理人を含め
4人のヒマ人が集合する。
A「今から点呼を取る!点呼後にこの作戦に参加した理由を述べよ!」
皆「1!!彼女持ち師ね!!」
K「おい!A!てめー女いるだろ!」
A「・・・」
K「鹿さん?(シカト?)鹿さんなの?(シカトなの?)」
助けにいくのか嫌がらせにいくのかどっちなのか解らなくなってきたが
皆の気持ちは今1つになった。嫌がらせ方面で。
ヤンデレ(多分)は大学に通っている為、火曜日は朝の10時位に家を出るらしい
その隙を狙って皆で助け出すのだ
助け出すと言っても、荷物まとめて一緒に家を出るだけで
別に難しい事ではない。
事前にRの逃げ場所は、Kの家で暫く居候させる事で合意している。
ちなみにこのヤンデレ(多分)
Rにベタぼれ状態でで、付き合い始めてから1ヶ月目で
静岡からRの家(地元)に転がりこんだらしい。
そんな訳で、ヤンデレ(多分)が家を出る事を確認してから
余裕を持ってインターホンを鳴らす事が出来た。
以前2回ほど会った事があるので顔は覚えている。
まぁ確かに顔は可愛いけどオッパイ無いから
管理人にとってはどうでもいい
中からは憔悴しきったRが出て来た
R「・・・あぁ・・・」
A「なんでお前逃げ出さなかったの?カスなの?」
R「いや・・・色々怖いんだよあいつは・・・」
官「腰抜けが」
その後は何事もなく夜逃げに成功する
しかし、Aと管理人はヤンデレ(多分)にちょっと申し訳なくなったので
お詫びにテーブルの上にお湯とソースを入れたペヤングとUFOを置き、
その上に昨日ネットで作ってわざわざプリントアウトした
小粋なキャッツカードをそっと置いていく。
それから二日後Kの家で官・A・らっとさん・R・Kで
飲んでいた時の事であった。
相変らず酒が飲めない管理人は、烏龍茶を飲みながら
ペヤングを食べていた。そんな時
K「酒がなくなったから買ってくるわぁー」
官「ついでに一平ちゃんの焼きそば買ってきて」
K「うぇーい」
ベロベロに酔っているのかフラフラと管理人を残し4人で買いに行った。
別段する事もなくニュース23を見ながらゴロゴロしていた時
突然、鉄製のドアがギーッと開く音が聞こえてくる。
すぐに帰ってくるだろうと鍵はかけなかった。
官「一平ちゃんあった?」
何も聞こえてこない。
官「鹿さん?(シカト?)鹿さんなの?(シカトなの?)」
ヤ「鹿じゃないです。Rの彼女です」
マジレス気味な返事が帰ってくる。
東京のど真ん中になんで鹿がいるんだよ
馬鹿なの?
とツッコミも出来ない位冷め切った声が響いた。
反射的に逃げようと思ったがドアを背にされて退路は断たれている。
成す術も無く、何故かその場に正座をする管理人。
親の仇のような目で管理人を睨みつけながら仁王立ちするヤンデレ(多分)
ヤ「ねぇ?Rはどこです?」
官「さぁ・・・わっかんねぇっす」
ヤ「とぼけないで!!!!1!!!11!!」
官「あの・・・近隣のご迷惑になるんで大声はちょっと・・・」
今言える精一杯の反抗をする。
下手に刺激をすると何をされるかわからない。
ヤ「ねぇ?Rはどこですか?」
官「・・・・・・・・」
ヤ「ねぇ?何か言ったらどうです?」
官「・・・」
ヤ「ねぇ?」
官「あの・・・ペヤング・・・食べます・・・か?」
ヤ「この焼きそば・・・あの嫌がらせあなただったんですね・・・
ねぇ?Sは何処です?」
墓穴を掘った。UFOだけにしてAに罪を
きせておけば良かった・・・
官「ねぇねぇうるせーなボンクラ」(小声)
ヤ「はい?」
官「なんでもないです」
ヤ「私だって忙しいんです。今日戻ってくると思って
Rにご飯作ったの冷めちゃったんですよ」
もう限界だった。何されてもいい。
言われっぱなしで引き下がれるはずが無い。
官「それよりも何でこの場所が解ったの?」
ヤ「・・・・・・」
官「鹿さん?(シカト?)鹿さんなの?(シカトなの?)」
カーン。
勝手に自分の中でゴングが鳴った。
ヤ「Rの彼女です・・・鹿なんかじゃないです!」
官「鹿なんて東京のど真ん中にいるの?馬鹿なの?ここは奈良こーえんですかぁー?」
ヤ「ふざけないでくやぁさい!!!!」
官「あ、今咬んだ??今咬んだでしょ?」
最大限相手をイラつかせて自分が落ち着きを取り戻し始めた時
自分の注意力が散漫していた事に気がつく。
刃物的な物は持っていない。ところがどっこい手には十得ナイフ的な物を持っていた。
どこまでこの女は輩系なんだろう
だけど刃渡りの長さなんて関係ない。怖かった。
若い衆がよく「そんなの手を掴んで叩き落してヤッタゼ」とか聞くけど
無理です。怖いです。
要するにソレほどの「覚悟」を持ってここに来たのであろう
官「・・・ってRが言ってました。御無礼失礼しました。」
話の前後が全く咬み合っていないが仕方が無い。
自分は今命の危険に立たされているのだ。
そんな時ワイワイと話し声が聞こえながら
ドアが勢い良く開けられる。
R「一平ちゃんなかったから「俺の塩」買ってきた・・・け・・・ど・・・」
管理人が何故かそこにいるヤンデレ(多分)に土下座をしている場面を目撃した瞬間
Kが逃亡を企てるがAが掴んでそれを離さない。
ヤ「R・・・なんで・・・?」
Rを見て涙ぐみながらヤンデレ(多分)は喉から声を絞り出した。
K「なんで?!?!?」
ら「NANDE?!?!?!?」
A「なんでぇ??!?!?」
官「何で?!?!」
皆そういうとRに視線を集中する。
自分が助かろうと必死である。
R「さぁ・・・わっかんねぇっす・・・」
ヤ「ふゃけないで!!(ふざけないで)」
ら「確かに焼きそばとかふやけると超まずいっすよね」
K「夜大きな声出すと俺が大家さんに怒られるんで・・・」
しかしヤンデレ(多分)睨まれてRとKとらっとさんは押し黙る。
官「取り合えず・・・入って来いよ・・・話し合おうぜ・・・」
俺だけ取り残されて逃げられるの真っ平ゴメンだ
一緒にこの地獄を味わってもらおう。そうした考えからの言葉だった
そして皆何も言わずゾロゾロと8畳部屋に入ってきてヤンデレ(多分)の目の前に正座をした。
ヤ「・・・あなた達は何がしたいんですか?」
しばしの沈黙の後、高圧的な態度で言葉を発する。ヤンデレ(確定)
カーン
Rを除き、皆のゴングが鳴った音だった
~後半に続く
あーーーーー疲れました・・・・
前回のコラムはこちらから・・・
お疲れ様でした